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BB戦士 No.131 覇道武者魔殺駆 (素組みレビュー)

魔殺駆

 

新SD戦国伝 七人の超将軍編より

覇道武者魔殺駆(ハドウムシャマザク)の素組みレビューです。

 

1994年8月発売 1,500円(税抜)

 

※2018年12月に写真を更新しました。

 

 

 

うーん、ぶれぶれですね・・・。6年ほど前の写真になります。

 

内容は箱サイズのランナー約4枚分

メッキはシルバー、ゴールド、クロームと3色使われているのが豪華ですね。

 

 

魔殺駆

魔殺駆

 

魔殺駆(マザク)

 

新生闇軍団の頭領。あらゆる武術に通じ、戦略家としてもすぐれた武人。「真紅の闇将軍」の異名を持ちます。

闇帝王が新生代将軍に倒された後、密かに闇軍団を立て直していました。

世界に大打撃を与えるため、はるか上空に浮かぶ「天の島」を落下させる計画を実行しました。

 

 

高額キットだけあって色分けは結構頑張っていますね。

頭部のど真ん中にある合わせ目が、目立ちますし消しにくそうですね。

 

 

魔殺駆

 

手首が可動し、腰も回るので可動範囲はそこそこ。

武器は妖刀黒刃(ようとうくろは)。

 

 

遮光

遮光

 

呪術師遮光(シャッコー)

 

魔殺駆の参謀として新たに新生闇軍団に参加した呪術師。

その正体は闇帝王の魂の化身で、完全なる闇の化身として復活することを目論んでいます。

 

 

キットは腰の横のスキマが少し目立ちますね。

 

 

遮光

 

武器のまやかしの錫杖

 

足が大きく、可動はやや窮屈です。

 

 

遮

 

大きさ比較

 

通常サイズの武者と比べると2回り以上大きいです。

大きさ的にはレジェンドBBのキットに近いですね。

 

 

 

超呪導武者クラヤミ

 

遮光が建造した謎の起動兵器。

 

 

クラヤミ

腕部がグリグリ動き、ハサミの部分は開閉します。

 

 

クラヤミ



 

サイズ比較

 

3つとも同じようなサイズです。

価格を考えると全体のボリュームはかなりあります。

 

 

 

 

覇道武者魔殺駆

覇道武者魔殺駆

 

覇道武者魔殺駆

 

3体のキットを組み替えて再現します。

 

 

覇道武者魔殺駆

 

1/100スケールのアストレイと大きさ比較。同じくらいの大きさですね。

プロポーションも悪くないと思います。

 

 

覇道武者魔殺駆

 

ちなみにモノアイにはモールドが彫ってあります。

 

 

覇道武者魔殺駆

 

武器の二連新黒星砲(ツインネオコクセイホウ)と妖刀黒刃

 

どちらもサイズを通常の魔殺駆に合わせているためか、小ぶりです。

黒星砲はスプリングで弾をとばすことができます。

 

可動範囲は狭いです。無改造ではほぼポーズを取らせることができません。

特に首がほぼ可動せず、さらに角飾りがぽろぽろ取れるのが気になります。

 

 

 

 

遮光



 

闇魔神吏偶遮光(リグシャッコー)

 

覇道武者魔殺駆の余りパーツで組み替えることができます。

サイズは遮光と変わらず。

 

やはり足が大きいので可動範囲は狭め。

写真では貼っていませんが、胴体の中心の目は、付属のジュエルシールで再現することができます。

 

 

遮光

 

まやかしの錫杖を持たせて。

ストーリー的には魔殺駆より彼の方がメインなのかもしれませんね。

 

 

以上、覇道武者魔殺駆の素組みレビューでした。

 

 

 

以下、おまけ。

 

覇道武者魔殺駆

 

二連新黒星砲には、闇皇帝の黒星砲を取り付けることができます。

 

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