BB戦士 No.177 烈風頑駄無 (素組みレビュー)
超SD戦国伝 刕覇大将軍編より
烈風頑駄無の素組みレビューです。
1997年8月発売 500円(税抜)
内容は箱サイズのランナー約3枚分。
軽装状態
烈龍頑駄無のお目付け役である天界武者。地上で暴れまわる烈龍を再び封印するために地上に舞い降りました。
由緒正しい天界の家系に生まれた生粋の天界武者で、「天界の者は地上の出来事に関わってはいけない。」という掟を最重視しています。
同じ天界武者の烈龍がブルーだったのに対し、烈風はラメ入りクリアーレッドの成形色ですね。
腰が回るほか、肩に仕込まれた関節により腕を上げることができるので、ポージングはしやすいです。
烈風頑駄無
背中の風手裏剣は敵に投げつけるほか、楯としても使うことのできる武器。
刃の部分は外側に引っ張ることで閉じた状態から展開することができます。
左の肩鎧からは刃のようなものを展開することができます。
風覇戦陣形態
風手裏剣を前方に展開した形態。
中央の穴から繰り出される天動奥義、「風覇激嵐弾(ふうはげきらんだん)」は、スプリングギミックによる弾丸の発射で再現されています。
風手裏剣を外した状態
手に持っているのは「轟嵐爆星(トルネードバスター)」。
烈風の背中と武器機腕(メカニフレーム)を介して繋がっています。
超高速移動術「風の舞い」
烈風が風手裏剣の上に乗った形態。
通常の3倍のスピードで空中を飛び回ることが可能です。
武器の「風の太刀」と「重甲の大楯」
風の太刀は写真のように重甲の大楯に収納することができます。
重甲の大楯は、キットの説明書でも特に設定の書かれていないボーナス武器のようなものですが、神田先生の漫画版では、魔界の裂け目を封印するための重要なアイテムとして登場していましたね。
以上、烈風頑駄無の素組みレビューでした。
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