周倉ドーベンウルフ
SD三国伝より
2008年11月発売 600円(税抜)
軽装状態
元々山賊だったのが、関羽の部下になった人
中国などにある、関羽を神と祀った「関帝廟」では関羽とともに祀られていることもあります
軽装状態のほとんどのパーツは劉備ガンダムのランナーの使い回し
ただし脚は追加パーツの恩恵で肉抜き穴が見えないようになりました
鎧を装着するとドーベンウルフに
ぱっと見で劉備の使い回しだとわからなくなります
手首は通常の武器持ち用のものが両手分と、三国伝キットでは珍しい右平手が付属します
目シールは写真の左を向いてるもののほか、正面を向いてるものも付属します
兜(お面?)がモノアイを隙間から露出させるようにデザインされていて新鮮です
背中に背負っている武器、尖刃刀(せんじんとう)
ドーベンウルフのバインダーの意匠が盛り込まれてます
メイン武器、頑硬斧(がんこうふ)
これまた三国伝では珍しい、斧の武器です
こちらはメガ・ランチャーの意匠がみられますね
睨みを効かせて
さらに尖刃刀と頑硬斧は合体して「三爪戟(さんそうげき)」に
刃先にパーツが集中するため、手首が重さに負けてしまいます-ー;
関羽「共に往くか・・・!」
周倉「その言葉、待ってたぜ!!」
おまけで素組みにシール貼った状態
腰なんかはデザインが細かいので、シールで手軽に再現できるのはありがたいです
モチーフはドーベン・ウルフ。
流用キットであることを感じさせないどころか、随所に目新しさを感じさせるキットでした。
関羽隊を再現するなら入手しておきたいキットです。