HGAW ガンダムDX (素組み)
ガンダムDX(ダブルエックス)のパチ組みレビューです。
2013年10月発売 1,700円(税抜)
待ち焦がれたガンダムDXの最新キットが発売されたので、初めてBB戦士でないガンプラのレビューを試みます!
これを機に、リアルタイプのガンプラの紹介もちょくちょくやっていけたらと思います。
内容
多色成形のランナーはありませんが、DXに使われる色はほぼ押さえてあるカンジです。
リフレクターの金色のホイルシールはドットの模様が施されているものになっています。
ガンダムDX
上半身
アンテナの色分けが出来ていないのがどうしても目についてしまいます。
サイズ的にキビシい部分ですが、ここは頑張って色分けしてほしかったと思います。
胸部はクリアパーツも使われ、ほぼ完ぺきな色分けです。
合わせ目も全体的に目立たないよう工夫がされていますが、頭部は旧キットと同じく正面から竹割りした構成になっています。
下半身
膝や足の甲など、細かい部分塗装ポイントがあります。
しかし膝の逆三角形やスラスターの部分に関しては、白い成形色ですがパーツ分けはされているので塗装の手間は少なくて済みそうです。
関節は最新のPC-002が使用されており、可動範囲は十分です。
肩がバックパックに干渉したりサイドアーマーがあまり上がらなかったりしますが、それらを余裕で補えるほどよく動いてくれます。
武器のディフェンスプレート、バスターライフル、ハイパービームソード
ハイパービームソードはHGAWガンダムXに付属していたものより一回り大きく成形されていて迫力十分。
バスターライフルは色分けがやや残念ですが、成形色が白なので塗装はしやすそうです。
ツインサテライトキャノン
DX最大の特徴である武装は差し替えなしで再現可能です。
サテライトキャノンの基部はボールジョイントになっているのでグリグリ動かすことが出来ます。
リフレクターはXと同じく表面にドット調のモールドが成形されています。
以下ポージング
色分けされていないアンテナや新しい関節など、発売される前はその出来に不安を感じていましたが、
いざ作って手に取ってみると素晴らしいキットで安心しました。
リフレクターや放熱板をどういう色で再現しようか、考えるのが楽しくて仕方ありません。
最後にGXと並べて
GXの定価が1,890円だったので、DXはもっと高くなるのかと思っていたらまさかのGXより安い1,785円でしたね。
GXはリフレクターのシールがホログラムなので、その差でしょうか?
以上、HGAWガンダムDXの素組みレビューでした。