真 豪華翔烈帝龍装劉備ガンダム (素組み・メッキ加工)
SD三国伝より、真豪華 翔烈帝龍装劉備ガンダムの素組みレビューです
2011年3月発売 4,000円(税抜)
まずはランナーから紹介。
上の写真の左側のランナーには黄色いパーツも成形されていますが、メッキ加工をするために一度切断しています。
最後の3つの写真のランナーとパーツは本来なら黄色で成形されていますが、今回もきらきら工房さんに依頼してメッキ加工してもらいました。
黄色のパーツは外装の大部分を占めるので、これでかなり印象が変わるはず。
パーツは1つ1つが巨大で、それに伴ってランナーも全部大判に成形されています。
パーツ数もあり、クリアパーツやメッキパーツもありで、従来の大将軍キットを彷彿とさせますね。
ランナーを見てるだけでワクワクします。
軽装状態
アニメ版準拠で作られているからか、SDの割に手足が長いスタイルです。
メインカメラにあたる赤い部分もパーツで色分けされており、色分けはほぼ完璧です。
シールを貼ってないのでわかりにくいですが、目の部分は馬超のようにクリアパーツで覆われています。
さらに頭部裏側のダイヤルで目の表情を変更できるギミック、レバーで口を上下させる腹話術ギミックも搭載しています。
通常版との比較。
単純な身長は倍くらいですが、全体のボリュームは全然違います。
普通のBB戦士を見慣れていたら違和感が半端ないです。
可動範囲は広く、普通のBB戦士の可動個所のほか、肘、ひざ、土踏まず、親指、人差し指、中指が可動します。
特に肩関節は大きく引き出すことが可能なので、ポーズもばっちり決まります。
重量と関節の硬さがあるので、写真のような無理なポーズで自立させることができるのもいいですね。
鎧はボリュームがあり、サイズの大きさもあって見応え抜群です。
色分けもばっちりですね。
サイズ比較
大きなな装備ですがポージングはばっちり決まります。
あと写真ではわかりにくいですが、龍帝剣のエフェクトには2色のクリアパーツが使用されています。
背中の翼は収納状態にすることも可能です。
以上、真 豪華翔烈帝龍装劉備ガンダムの素組みレビューでした。
とにかくサイズが大きくて迫力があって、満足感の高いキットです。
MG並みの価格の大型キットですが、パーツは1つ1つが大きく構造的にはHGレベルなので、組みやすいのもいいですね。
全国的に絶滅しかけている三国伝のキットですが、このキットやこれの前身の豪華版龍装劉備はちらほら売れ残ってるのを見かけるので、見つけたら確保することをお勧めします。完成度が高いキットなので、作って後悔はしないと思いますよ!