BB戦士 No.153 超機動大将軍 (素組みレビュー)
新SD戦国伝 超機動大将軍編より
超機動大将軍~輝羅鋼極彩~(チョウキドウダイショウグン キラハガネゴクサイ)の素組みレビューです。
1995年10月発売 2,500円(税抜)
(輝羅鋼極彩verは2010年6月発売)
内容は写真のとおり。
ひとつひとつのパーツが大きいので、ランナーの状態でもかなりのボリューム感があります。
グレーのランナー(一番上の写真)はポリキャップと同じ素材で出来ています。
拳や大砲までポリ製になっているため、塗装派や改造派にはつらい仕様です。
かつて輝羅鋼だったランナー(一番下の写真)は、クリアグリーン成形+輝羅鋼極彩シールで再現。
機動天空城
かつて地上に魔物が現れた時、天空より降臨したと言われる天帝の城。
この城の中には、天帝の力を宿した「機動大将軍」の鎧が隠されていると伝えられています。
天鎧王の力を奪った魔星に対抗すべく、羽荒斗頑駄無が召喚しました。
サイズ比較
高額キットだけあり、ものすごく大きいです。
機動要塞形態
機動天空城の移動形態。
機動鋼人形態
機動天空城の単独での戦闘形態。
武器の天凰剣と大目牙鳳凰砲(オメガフィニックスキャノン)
変形機構の兼ね合いで四肢の可動範囲はまあまあ広いんですが、腰や首が回らないのでポージングは限られます。
天光鳳凰(シャインフェニックス)
機動鋼人の支援兵器。
機動鋼人に負けないボリュームがあります。
超機動大将軍
機動天空城を鎧のごとく纏った號斗丸の姿。
サイズ比較。
手元にあった1/100アストレイを並べてみましたが、超機動大将軍のほうが圧倒的に大きいですね。
恐らく1/60スケールのガンプラくらいの大きさではないかと。1/60スケールのキット持ってないので比較できませんが。
少し頭が大きい気もしますが、プロポーションもイイ感じです。
武器を持たせて。
可動範囲は全体的に優秀です。
ただ、足首はほとんど動かないので、接地性は悪いです。
以上、超機動大将軍の素組みレビューでした。
以下、おまけ。
当時品の輝羅鋼も持っているので、取り付けてみました。
超機動大将軍はBB戦士で初めて輝羅鋼を導入したキットですね。
当時はあまりの綺麗さに、「これ本当にプラモデルか?」と違和感を覚えたものです。
おまけその②
號斗丸と合体させることができます。
元ネタのGガンリスペクトなのか、写真のように大将軍の顔を號斗丸のものにすることができます。
おまけその③
鋼丸のバックパックを装着することができます。
もとのキットのままだと背中に何も付いてないので、だいぶ印象が変わります。
おまけその④
機動天空城に闘覇五人衆を乗せることができます!
・・・少しバランス感覚が必要です。この写真撮るの苦労したなー。
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