BB戦士 No.172 豪剣頑駄無 (素組みレビュー)
超SD戦国伝 刕覇大将軍編より
豪剣頑駄無~輝羅鋼極彩~の素組みレビューです。
1997年3月発売 1,000円(税抜)
(輝羅鋼極彩verは2010年6月発売)
内容は箱サイズのランナー約3枚分。
もともと輝羅鋼だったランナーは、ラメ入りクリアオレンジで成形されています。
豪剣頑駄無
刕覇三大将軍に仕えていたかつての将頑駄無で、紅零斗丸たち3兄弟に「豪快剣術 瞬刃抜刀流」を指南した師匠。
前大戦で重傷を負ってしまいましたが、天界の秘術により自分の身体を半鉄機武者化することで一命を取り留めました。
鉄機将飛閃とは、共に前大戦を戦った戦友の間柄です。
キットは変形後のバランスを重視したのか足がやたらと大きくなっており、そのせいでほとんど動かすことができません。
逆に腕部に関しては変形ギミックの恩恵で、広く動かすことが出来ます。
背中の七本の剣は全て手に持たせることが可能です。
豪鉄剣臣形態
差し替えでリアル体系に変形することが出来ます。
各部の接続強度は良く、安定して飾ることができます。
分かりにくいですが、カメラアイはしっかりモールド化してあります。
大きさ比較
一般的な1/144スケールのガンプラ程度の大きさでしょうか。
頭部が大きく短足気味で、プロポーションはあまり良くないです。
上半身は腕部を中心にある程度自由に動かすことが出来ますが、下半身は可動範囲が狭く、いまいちポージングしづらいです。
背中の剣は合体して1本の巨大な剣、輝羅勢刃(キラセイバー)にすることができます。
ポロリは少ないですが、柄の部分が細いので折らないように注意が必要です。
以上、豪剣頑駄無の素組みレビューでした。
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