天零頑駄無
新SD戦国伝 武神輝羅鋼編より
主人公 天零頑駄無~輝羅鋼極彩~(テンレイガンダム キラハガネゴクサイ)のレビューです。
1996年1月発売 1,000円(税抜)
(輝羅鋼極彩verは2010年6月発売)
軽装状態
記憶をなくした謎の若武者
首四肢が軸接続のほか、変形機構の兼ね合いで足を折りたたむことが出来ます
武者形態
バックパックがやたらとデカいです
戦闘形態
バックパックが肩に来るので後ろがスッキリします
武器は零明刀(れいみょうとう)
さらに変形 鬼神閃空斬形態
この形態から必殺技「鬼刃閃空斬」を繰り出します
謎の鎧「輝羅鋼の神器(キラハガネのじんぎ)」が天零の元に現れる・・・
天零頑駄無 輝羅鋼の形態
正面から見るとのっぺりして見えますが、背面には結構奥行きがあります
高さの比較
1.5倍くらい身長が伸びます
鎧にはキットに付属する輝羅鋼極彩シールを、本来クリアの部分をくり抜いて使ってます
紙製のシールなのでナイフで簡単に加工することが出来ます(腰の部分ミスって汚くなってますが)
鍬形のパーツの「顔」の部分は結晶(クリスタル)のパーツに変更できます
「ここはお前のような死霊の来る所ではナイ!」
おまけで素組みの写真
これはこれでかっこいい・・・というか個人的にはこっちの方が設定のカラーより好み^^;
以上、天零頑駄無~輝羅鋼極彩~でした。
モチーフはウイングガンダムゼロ。
変形、変身の機構が面白いです。モードごとにメインの色が変わるとことかも凝ってますね。
ただ、配色がかなり細かいので塗装難度は高いです。今回は雑な塗装になってしまったのでいつかリベンジしたいです。
ストーリーでは主人公のくせにいまいち影が薄く、こいつに関しては登場したとこと素性が明らかになったところくらいしか記憶にありません。同じ「記憶がない」設定の騎士ネオガンダムと、どこで差がついた・・・