HGUC クロスボーンガンダムX1 (素組み)
HGUC クロスボーンガンダムX1の素組みレビューです。
箱絵カッコよすぎ。
2014年11月発売 1,800円(税抜)
ランナー。
枚数は多いですが、全体的なボリュームは価格相応。
F91あたりと同サイズの小型MSですが、見てのとおり色分けはほぼ出来ています。
足りないのは肩やスラスター、ビームサーベルの黄色、膝やアンクルアーマーのグレー、胸部フックの白、サイドアーマーの黒と、細かい部分ばかりですね。
ただ、サイドアーマーの黒の部分は形状が複雑なので、塗装はちょっと手がかかりそうです。
個人的にこのキットで何より嬉しいのが、本体に合わせ目がほとんど出ないところです。
モールドに合わせる形で分割が考えられており、よく出来てるなーと感心します。
それでもふくらはぎ、胸部の黒いパーツ、肩アーマーの一部には合わせ目が出ますので、ここら辺は処理してやりたいですね。
背面のスラスターはボールジョイント接続。
自由度が高くていいんですが、位置決めがちょっと面倒。
バーニアの部分も可動。
武器のバスターガン
これ専用の持ち手が左右分付属します。
小さいのに形状とかよく再現されているんですが、モナカなんで合わせ目処理はしてやりたいです。
ビームザンバーとビームシールド
ブランドマーカーとビームサーベル
ビームザンバーとバスターガンが合体して「ザンバスター」になるギミックもしっかり搭載。
ザンバスターには、まっすぐ持つための専用の持ち手が付属します。
ここら辺をしっかり配慮している点も個人的に評価高いです。
ヒートナイフ
ピント合ってないですが、足裏から出してるバージョンのものも付属します。
設定どおりとにかく武装が豊富でプレイバリュー高いです。
ただ、ABCマント、シザーアンカー、片目にセンサーが展開するギミック、ザンバスターの弾頭はさすがに省略されています。
(前2者はプレバンの「クロスボーンガンダムX1改」で再現されました。)
マスクは放熱バージョンも付属。
塗装してないとわかりづらいですが・・・。
マスクの変更は差し替えによって再現。
頭部の赤いパーツはこのギミックのためか、最初から後ハメできる形状になっています。
オプションでコアファイターも付属。
単色の2パーツ構成なんで、塗装前提ですね。
スラスターはクロスボーンから付け替えます。
サイズ比較
以上、HGUC クロスボーンガンダムX1の素組みレビューでした。
そういえば、最近クロスボーンガンダムX2がプレバンから販売開始されたみたいですね。
欲しいのは欲しいんですが、もうX2改を作ってしまってるのもあって、あんまり積極的に買おうとは思いません・・・。
最初っからX2改とコンパチキットで出してくれたらよかったのになー。
X3かX0が出たら買っちゃうと思いますけど。いっそ全部一般販売してくれないかな・・・。