ガンダムフロント東京に行ってきました
用事があったので、この週末に東京へ行ってきました。
念願の秋葉原、そしてガンダムフロント東京を観てきましたので、紹介したいと思います。
嫁さんと子供にお留守番を頼み込み、いざ東京へ。
用事に1日、観光に1日という旅程。
用事は1日目に済ませてしまい、2日目はおもいっきり遊びました。
まず訪れたのが、あの有名な電気街、秋葉原。
大阪の日本橋には割とよく通っているので、ヲタクな雰囲気には抵抗ないのですが・・・。
如何せん人が多い。日本橋の5倍くらいはいたんじゃないかと思います。
週末ということもあってか、人でごった返していました。
秋葉原の写真は↑の他に何枚か撮っていたのですが、通行人が映り込みすぎてて掲載を断念。
外国人観光客も非常に多かったです。「ここは中華街か?」と何度思ったことだろうか・・・。
慣れない人混みにもまれながら、模型を扱っている店をひたすら物色しました。
まずは写真の辺り(JR秋葉原駅周辺)からホビーショップタムタム秋葉原店辺りまで、一通り回って1、2時間ほど。
印象としては、ガンプラを扱っているお店がとにかく多い。田舎に住んでいる自分としては羨ましい限りです。
中古ショップも豊富。ただ、値段設定は普通~ちょっと高めな印象。
外国人向けの観光地価格なのでしょうか、強気の値段設定の店の割合が多いように感じました。
あと、レアな物にはしっかりプレミア価格が付いていました。
外を一通り歩いた後は、秋葉原駅に戻って「ラジオ館」の中で2、3時間、ヨドバシカメラ秋葉原店で30分くらい品定めをしました。
ラジオ館は色々なホビーショップをテナントに入れている、秋葉原の象徴的な建物。
私は主に「イエローサブマリン」で物色しました。
イエサブといえば(?)ガンプラのパーツバラ売り。三宮店や日本橋店ではよくお世話になっています。
規模の大きい秋葉原店ではどれほど多くのパーツが売られているのか、期待に胸を膨らませて入店しましたが・・・
正直な感想としては、量、種類ともに日本橋店と大して変わらず、という感じでした。
ただ、売り場面積が広いのと、ガンダムのシリーズ毎に陳列されているので、パーツは格段に見つけやすくなっていました。
外で歩いているときも、上記の店舗でも感じたことですが、日本橋に比べて、多くの店で工具・塗装用具が非常に充実していたと思います。
よほどマイナーな道具でなければ、数店舗回ったらどこかには売ってそうな感じでした。これも羨ましい。
私の場合、わざわざ都市部まで買い物に出かけたのに目当てのアフターパーツが無かったり、600番のヤスリだけどこも売り切れだったりで、仕方なく通販で購入・・・とか割とあるんで。
一通り見終わって、買い物(最近発売されたハセガワのメッキ落とし、謎のメーカーのマスキングシートetc...)もして、次はガンダムフロント東京を目指します。
モノレール「ゆりかもめ」に乗ってお台場へ。
ガンダムフロント東京のあるダイバーシティの最寄り駅は「台場駅」ですが、間違えてひとつ前の「お台場海浜公園駅」で下車。
余計に歩くはめになりましたが、その道中、レインボーブリッジと東京の夜景を観ることができました。
都会の夜景はきらびやかでいいですね。いいものが観れて、ちょっと得した気分になりました。
ダイバーシティが見えてきました。
あ・・・!
1/1ガンダム!!
でかい!そしてカッコいい!!感動!!
下から。
大迫力です!
足だけでだいたい人と同じ高さがあります。
建設当初から観たいと思っていたので、観ることができてよかった!!
1/1ガンダムを堪能したら、いよいよガンダムフロント東京へ。
大型複合商業施設ダイバーシティの7階(だったかな・・・?)にありました。
ラウンドワンのとなりにあり、気軽に入れる雰囲気だったと思います。
入ってすぐの空間には・・・
ガンプラがずらり。壮観です。
入口向かって左側の壁がガンダム~Vガンダムの宇宙世紀もの、
右側の壁がGガンダム~ガンダムAGEで、だいたい時系列順や放送順に並んでいました。
EXモデルのキットや、絶版のリアル頭身武者ガンダムシリーズのキットまで並んでいました。
新旧キットで並べているものもあり、見比べてガンプラの進化を楽しめるようになっています。
GXはリフレクターがずれててちょっと間抜けな感じになってしまってますね・・・。
旧HG版キットも。
子供の頃は「このキット凄い!」って感動したものです。
今の目でみると、時代の流れを感じますね。
ザンスカールのマイナーキット群もばっちり。
そして待ちに待ったBB戦士コーナーへ。
一体一体、丁寧に塗装されていました。
ほとんどのキットが全塗装という力の入りぶり!
まさかの番長シリーズ。
展示は、ほとんどGジェネシリーズがメインでした。
数少ないGジェネ以外のメンツ。
ハイパーキャプテンガンダムとか、信玄、謙信頑駄無とか、塗装の正確さが半端ない。
人気のある戦国伝シリーズや三国伝シリーズがほとんど展示されていないのは残念でした。
Gガンシリーズ。
ガンダムWシリーズ。
素組みなので、トールギスⅡの残念キットっぷりが隠せてませんね・・・。
空間の真ん中には、最近放送された鉄血シリーズやGレコシリーズのキットが並んでいました。
PGなどの大型キットもまとめられてましたね。
ガンプラを一望できる素晴らしい空間でした。
昔のキットやマイナーなキットは生で見る機会が少ないので、参考になりますね。ここは一見の価値があると思います。
入口に近くて見に行きやすいのもイイですね。
ガンプラの空間から出たら次は通路を歩きます。
通路には、RX-78のプラモの進化の軌跡が飾ってありました。
通路の反対側には発売中・近々発送予定のプレバンキット。
この通路の途中に有料スペースへの入口があります。
この日は来店する時間が遅かったので、残念ながら中に入ることはできませんでした。
通路の先には、ガンダムシリーズのデザインを使っている?アパレルが。
さらにその先には物販があります。
入口にはガンダムフロント東京限定グッズが飾ってありました。
写真のRG Zガンダム3号機(カラークリア版)と、写真には写ってないですがHGUC デルタガンダム弐型(カラークリア版)は来週7月30日発売。
クリアのキットは好きなので、売ってたら買ったのになー。
HGUC リバウは8月以降。
こちらはプレバンで購入してからずっと積んでます・・・。
物販に入ったところには、おびただしい数のフルアーマーガンダム(パール版)が。
1人5個まで、と購入数が限定されていました。
そんなに買うやついるのか・・・と思っていましたが、帰り際に欧米系の外人さんが5個買いしてるのを見ました。
限定品が壁一面にずらり。
限定品以外の品ぞろえもばっちりでした。
最近久しぶりに再版された 1/100レジェンドガンダムやHG ガイアガンダム、Gセルフパーフェクトパック、ダナジンも陳列されていました。
ただ、数年ぶりの再版で話題になったHG Gバウンサー、Gサイフォスは売り切れてました。残念。
ガンダムウェポンズをはじめとした書籍も充実。
BB戦士はこの写真に写っているだけしか売られていませんでした・・・。
早く再版してくれ~。
物販のさらに奥には1/10 Zガンダム。
物販の奥の空間では、ガンダムゲーム30周年を記念した展示をしていました。
実際のゲーム画面をビデオで流すなど、凝った展示方法でした。
この、ゲームの展示スペースが一番奥の空間でした。
ここに来た時点で閉店間際だったので、さっさと退散。夜行バスで関西の田舎まで帰りました。
ガンダムフロント東京、来てよかった!
有料コーナーは未確認ですが、ガンプラ好きなら楽しめること間違いないと思います。
また機会があれば・・・何年後になるか分かりませんが・・・・、何度でも行きたいです!
---------以下おまけ---------------
ブログタイトルにもなっている、私の大好物「天丼」。
東京は天丼のメッカだということで、本場の天丼を味わいに行ってきました。
銀座にある「天一」の天丼。
本店はさすがに敷居が高いので、ビルの中にある支店の方に行きました。
衣がしっとりしていて、味もお上品。美味しい。
お腹減ってたんで、がっついてしましましたが。
帰り際に寄ったチェーン店「てんや」の天丼。
「てんや」とか「かつや」は、私が住んでいる近辺では見かけないので気になっていました。
こちらは衣サクサク、海老はぶりぶり、つゆは濃いめで天一の天丼とは対照的。
しかし個人的にはこっちの天丼のほうが好きなんです・・・。貧乏舌なんでしょうか。
私が住んでる地域にも出店しないかな・・・。
てんぷら「深町」
なんとミシュラン一つ星のお店。
ほんとはここの天丼を食べたかったのですが・・・あいにくというか、当然というか、満席。残念。
次東京に来るときはリベンジしたいです。