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レジェンドBB 新世大将軍 (素組みレビュー)

新世大将軍

 

レジェンドBBより、新世大将軍の素組みレビューです。

 

2019年11月発売 4,500円(税抜) ※プレミアムバンダイ限定

 

 

新世大将軍

新世大将軍

 

内容

 

プレバン限定でありながら、システムインジェクションのランナー以外は全て新規造形。

メッキパーツもしっかり両面メッキになっています。

 

目のシールは正面、左右のほか、瞳無しのものが印刷されています。

 

 

新世大将軍

 

さらに飛駆鳥大将軍と同じく、初回購入特典でオリジナルカードダスがもらえました。

 

 

新世大将軍

 

箱も飛駆鳥大将軍と同じくカラー印刷の好待遇。

箱が分厚くて存在感が凄まじい・・・。

 

 

新世大将軍

新世大将軍

 

軽装状態

 

レジェンドBB準拠のスタイリッシュなプロポーションに。

デザインもアレンジされていて、胸にはモチーフのF91を彷彿とさせる、黒いパーツが追加されています。

 

 

新世大将軍

 

ちなみに軽装状態から、さらに頭の飾りと腰鎧を外すことができます。

 

 

新世大将軍

 

目のパーツは他のレジェンドBBと同じく、裏表を入れ替えることができます。

軸の向きが、今までとは何故か90度変わっていますね。

 

 

新世大将軍

新世大将軍

 

新世代将軍

 

試作品の展示を見た時は、翼の大きさがアンバランスに感じたのですが、実際に手に取ってみると全然気になりませんでした。

むしろ迫力があってカッコいいです。プロポーションも完璧。

 

 

新世大将軍

 

アップで。

三つの鳳凰の結晶はジュエルシールではなくクリアパーツで再現。

 

あと、個人的な感覚ですが、今回は目のデザインがかなりカッコよく感じます。デザインする人が変わったのでしょうか?

 

 

新世大将軍

 

旧キットと比較して。

 

旧キットが発売してから四半世紀越しのリメイク。

ただ、25年前のキットとはいえ、旧キットも完成度の高いキットなのでこうして並べてみても見劣りしませんね。

 

 

新世大将軍

新世大将軍

 

非常にカッコいい新世大将軍ですが、問題点が・・・。

背中の大目牙撃砲(オメガスマッシャー)同士の接続や、バックパックと肩鎧の接続にはボールジョイント(PC-7)が使用されているのですが、硬すぎて奥まで押し込むことができません。

無理やり押し込むと軸が折れる危険があるので、受けの部分を削るなどの加工を推奨します。

 

 

新世大将軍

新世大将軍

 

続いて武器の紹介。

まずは「光鳳剣(こうほうけん)」

 

鍔の部分も含め大きく造形されていて、迫力十分です。

ただ、鞘が背中の大目牙撃砲にかなり干渉するので、ポージングは少し難しいです。

 

 

新世大将軍

 

輝煌の軍配(きこうのぐんぱい)

メッキとクリアパーツで豪華に再現。
飛駆鳥大将軍と違って、紐の部分の成形は省略されています。

 

 

新世大将軍

 

輝煌の軍配には、軽装状態の頭飾りを取り付けることができます。

 

 

新世大将軍

新世大将軍

新世大将軍

 

三連大目牙砲(トリプルオメガキャノン)

 

背中の大目牙撃砲を展開し、神手甲(じんてっこう)を装備した両手に持たせることができます。

 

 

新世大将軍

新世大将軍

 

神馬凰形態(じんばおうけいたい)

 

こちらも背中の大目牙撃砲を展開、足と腰に接続することで再現します。

プロポーションは十分ですが、神手甲の造形が大雑把なのが凄く気になります・・・。目立つ部分なので、ここはもっと造形に力を

入れて欲しかったかな。

 

 

新世大将軍

新世大将軍

 

ポージング

 

前脚の蹄はボールジョイントで接続されているので、踏ん張ったようなポーズを取らせることも出来ます。

 

 

新世大将軍

 

旧キットと同じく、戦武面(バトルマスク)が付属します。

 

 

新世大将軍

新世大将軍

 

「太陽砲」発射形態

 

胸鎧とバイザーを展開、大目牙撃砲の先っぽを胸に接続して再現します。

 

 

新世大将軍

 

ちなみにマスク部の形状変更もしっかり再現されています。

 

 

 

以上、レジェンドBB 新世大将軍の素組みレビューでした。

飛駆鳥大将軍から1年ぶりのレジェンドBBでしたが、やっぱり良いものですね。大型キットというのもあって、満足感が半端ないです。

今後も、1年に1体と言わず、たくさん商品展開してほしいところです。

 

 

 

 

ちなみに、飛駆鳥大将軍との連動ギミックとして、「輝馬凰形態」というものがあるのですが、飛駆鳥大将軍はただいま作成・塗装中なので写真紹介できませんでした・・・。また、機会があれば紹介したいと思います。