BB戦士 No.163 輝神大将軍獅龍凰 (素組み・メッキ加工)
超SD戦国伝 武神輝羅鋼編より 輝神大将軍獅龍凰~輝羅鋼極彩~の素組みレビューです。
1996年11月発売 3,000円(税抜き)
(輝羅鋼極彩verは2010年6月発売)
以下、ランナー紹介。
ランナーの写真はブログ開設当初に撮ったものなので画質荒いです・・・。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、1パーツ1パーツが大きくて、全体的にボリュームがあります。
今回は輝羅鋼極彩バージョンなので、本来輝羅鋼のパーツはラメ入りのクリアレッドで成形されています。
また、胸のビー玉もプラパーツに変更されています。
今回も黄土色のランナーと輝羅鋼のランナーをきらきら工房さんに依頼して、メッキ加工してもらいました。
軽装状態
別名、新號斗丸(ネオゴッドマル)
大型キットだけあって、軽装状態でも巨大です。
腕部が通常の武者よりよく動きます。手首はボールジョイント。
つま先も立たせることができます。
三神獣のひとつ、龍天鎧(りゅうてんがい)
サイズ比較
3つある支援機の1つですが、十分すぎるボリューム。
口が開閉します。
三神獣のひとつ、獅天鎧(してんがい)
ほとんど置物ですが、やはりボリュームがあります。
これも口が開閉します。
三神獣のひとつ、凰天鎧(おうてんがい)
本当は輝羅鋼のパーツが集中していて一番派手なんですが、単色のメッキだと少しあっさりしてますね。
サイズはやはり大きい。
翼を前後に動かせるほか、首も上を向けることができます。
口も開閉可能。
輝神大将軍獅龍凰
新號斗丸+三神獣+大将軍マスクで変身。
長い間BB戦士最高額だっただけあって、半端なく大きいです。
特に横方向にスペース取りすぎ。飾るのに苦労しそうです。
武器は輝獣丸(きじゅうまる)
この手のキットにはよくあるように思うのですが、本体が大きすぎて武器の迫力がイマイチ。
肩鎧が重いうえに干渉するので、ポーズを取らせるのはちょっと苦手です。
獅龍凰形態
パーツの組み換えで変形します。
前足の接続がかなりきついので、調整してやったほうがいいかもしれません。
上から
以上、輝神大将軍獅龍凰の素組みレビューでした。
レビューにも書きましたが、長い間BB戦士最高額の座に君臨していたキット。
子供には手が届かない値段設定にも関わらず私の地域ではすぐに売り切れになっていたこともあり、「幻のキット」というイメージを持ってました。
輝羅鋼極彩で再版されてからはワゴンの常連になってしまって、そんなイメージも少し薄れてしまいましたが・・・、子供の頃に手が届かなかったものを入手できるのは大人の醍醐味?ですね。輝羅鋼が再現されていないのは惜しいですが、再版されてよかったと思います。