BB戦士 No.23 ムシャZガンダム (素組みレビュー)
SD戦国伝 武者七人衆編より
ムシャZガンダムの素組みレビューです。
1989年3月発売 300円(税抜)
内容は箱サイズのランナー2枚とメッキの小ランナー。
ムシャZガンダムのキャラクター紹介。
(画像はキット付属のコミックワールドより)
剣と弓の扱いに長けた「武者七人衆」のひとり。漢字で書くと「武者精太頑駄無」。
冷静沈着、無口なキレ者で、頑駄無軍団の軍師的な役割も担っています。
馬術も名人級で、野生の荒れ馬だった緒羅四恩(オラシオン)を愛馬として手懐けています。
モチーフはプラモ狂四郎の「武者Zガンダム(Zガンダム+ガンダム)」。
軽装状態。
緒羅四恩(オラシオン)。
目のモールドが彫ってあるのはありがたいですが、頭部と胴体で色がちぐはぐなので塗装推奨です。
緒羅四恩には精太の鎧を装着することができます。
鎧を装着して。
胸部や兜の龍など、細かいところがメッキパーツで色分けされているのが嬉しいですね。
武器の薙刀。
種子島雷威銃(タネガシマライフル)。
スプリングギミックにより弾丸を発射することができます。
兜の吹き返しが巨大なので、とても持たせづらいです・・・。
名刀「竜星」を持たせて。
ちなみに弓の名手という設定ですが、肝心の弓矢は付属せず。
背中に刀や薙刀を背負わせることができます。
緒羅四恩に乗せて。
足の裏に接続穴があるため、落馬することもありません。
さらに合体!「ケンタウロススペシャル」。
精太の両足と緒羅四恩の頭部を余剰とすることで合体させることができます。
以上、ムシャZガンダムの素組みレビューでした。
300円キットとは思えないボリュームと遊びごたえで、非常に満足感がありました。
次の記事