BB戦士 No.38 武者百士貴 (素組みレビュー)
SD戦国伝 武者七人衆編より
武者百士貴(ムシャヒャクシキ)の素組みレビューです。
1989年8月発売 400円(税抜)
内容は箱サイズのランナー約2枚分。
少なめに感じますが、その分ランナー1枚が丸々メッキになっています。
武者百士貴のキャラクター紹介。
(画像はキット付属のコミックワールドより)
武者七人衆に次ぐ実力の持ち主。貴族であり初代大将軍の軍師であった字音太君(ジオンダイクン、旧名:百ノ進)の子。
父の死後は将頑駄無のもとで武者として育てられました。
生き別れになっていた弟・百鬼丸(ヒャッキマル)と再会してからは「飛夜紅死鬼(ひゃくしき)」コンビを結成して、闇軍団に潜入活動をしていました。
モチーフは機動戦士Zガンダムの「百式」。
武者百士貴。
見事なまでに金ぴかです。
これで定価400円なのは、現在の感覚だとかなりお得に感じます。
武器の百貴雷威銃(ヒャッキライフル)。
スプリングギミックで弾丸を発射することができます。
大太刀・モノホシザオ。
メッキなので見栄えがいいですね。
ただ、片面メッキなので見る角度を選びますが。
百士貴は弟の「百鬼丸」とのコンパチキット。鎧を組み替えて百鬼丸にしていきます。
軽装状態が存在しませんので、鎧を剥いたらこんな感じに。
百鬼丸。
百士貴の弟。父の死後は伝説の忍者「殺駆雲斎」に預けられ、最強の忍者として育てられました。
兄のことを尊敬していて、兄のためなら自らの命をいとわない覚悟を持っています。
モチーフはMSVの「量産型百式改」。
百士貴から頭部、胸鎧、肩鎧などを変更していますので、かなり印象が変わります。
忍び刀・ヴァジュラ。
二刀流です。
飛び道具の百鬼弾。
こちらもスプリングギミックで弾丸を発射することができます。
百士貴の百貴雷威銃と百鬼丸の百鬼弾は、合体して「ダブルバスター」にすることができます。
以上、武者百士貴の素組みレビューでした。
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