BB戦士 No.45 闇皇帝 (素組みレビュー)
SD戦国伝 武者七人衆編より
闇皇帝の素組みレビューです。
1989年11月発売 500円(税抜)
内容は箱サイズのランナー約3枚分。
闇皇帝のキャラクター紹介
(画像はキット付属のコミックワールドより)
かつて初代頑駄無大将軍を倒し、その力を失った黒魔神が十余年の歳月を経て復活した姿。
闇軍団を影から操っていた真の黒幕で、光の存在を消そうとしている闇の権化といえる存在です。
出自や正体、なぜ戦乱を巻き起こすのかなどの目的も含めて、すべてが謎に包まれています。
モチーフは不明。
闇皇帝
キットは軽装状態が存在せず、鎧の着脱等の基本ギミックもありません。
その代わりに変形機構を内蔵しているので、いつものBB戦士とは違う感覚で組み立てることができます。
胴の複雑な模様がモールドとしてしっかり彫られているのに気合を感じます。
ローブのように伸びた背中のパーツも皇帝感を出しててグッドです。
大きさ比較。
ムシャと比べると明らかに大きいですね。ラスボスとしての存在感があります。
バトルモード。
背中の黒星砲(コクセイホウ)を腕部に取り付けた射撃体勢。
武器の黒星剣。
首が背中に干渉してほとんど回りません。なのでポージングは少し苦手。
モンスターモード。
闇皇帝が本能的に戦うときの姿。
胴体をぐるっと前方に回転させて変形します。
口?は開閉可能。
右腕のハサミは「ガンドリオ」。
左腕の刀は「グバンガン」。
武器の名前も独特ですね。
以上、闇皇帝の素組みレビューでした。
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